The Farewell

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AUG 2024

プログラムとキャスト

プログラム

グスタフ・マーラー

Das Lied von der Erde(大地の歌)より「Der Abschied」(別れ)

アルノルト・シェーンベルクとライナー・リーンによる室内オーケストラのための編曲

間隔

ヨハン・シュトラウス2世

カイザーワルツァー(皇帝円舞曲)op. 437

アルノルト・シェーンベルクによるサロンアンサンブルのための編曲

モーリス・ラヴェル

ラ・ヴァルス — 振付詩

2台のピアノのための編曲

 

アーティスト

マリアンヌ・クレバッサ メゾソプラノ

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバー

マキシム・パスカル指揮(マーラー)

タマラ・ステファノヴィッチ・ピアノ

ネナド・レチッチ・ピアノ

国際モーツアルテウム財団

国際モーツァルテウム財団はオーストリアのザルツブルクにある非営利民間財団で、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの研究、出版、コレクションの収集を行う世界的な機関でです。また、モーツァルト美術館の運営、国際モーツァルト週間の開催などの事業も行っています。国際モーツァルテウム財団の建物はマカルト橋に近い新市街に位置し、以前はザルツブルク・モーツァルテウム大学と同居していたが、現在は財団単独で入居している。隣接する大ホールも財団の管理運営下にある。財団の自筆稿コレクションにはモーツァルト自筆の手紙が約190通、父親からのものが約370通、そしてスケッチや下書き、自筆スコアを含む100品以上の自筆稿を保有している。「モーツァルティアーナ図書館」には約3万5,000点があり、世界一大規模なモーツァルト図書館である。1954年に歴史批判的『新モーツァルト全集』 の刊行が開始され、2007年に完結。なお、国際モーツァルト財団では、モーツァルトの全作品の楽譜をデジタル化し、Webサイト「Online」で無料公開している。

 

モーツァルテウム大ホール

座席数約800席のモーツァルテウム大ホール  は、1910年から1914年にかけてミュンヘンの建築家リヒャルト・ベルンドル (Richard Berndl) により建築された。新市街のマカルト橋にほど近い、旧モーツァルテウム音楽院の校舎、現在の国際モーツァルテウム財団の建物に隣接する。ホール内部は美しい装飾で飾られ、室内楽やモーツァルトサイズのオーケストラには最適な音響である。夏のザルツブルク音楽祭では主にモーツァルテウム管弦楽団が演奏するモーツァルトマチネや室内楽の会場となる。また座席数約200席のウィーン・ホール も同じ建物にある。さらにホール裏手には「バスチオン(砦)庭園」があり、モーツァルトが「魔笛」を作曲した、通称「魔笛の小屋」があり、見学ツアーがあります。

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