コリントの包囲
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LE SIÈGE DE CORINTHE (コリントの包囲)
ルイージ・バロッキとアレクサンドル・スーメによる三幕のトラジェディ・リリック
ペーザロのロッシーニ財団による校訂版、ミラノのカーザ・リコルディとの共同制作、ダミアン・コラ編集
新制作
アウディトリウム・スカヴォリーニ
2026年8月11日火曜日、14日金曜日、17日月曜日、21日金曜日、19時開演
あらすじ
序曲は既存のいくつかの作品を組みあわせて作られた。冒頭は『ビアンカとファッリエロ』(1819年)と同じであり、次の遅い部分はマイールのオラトリオ『アタリア』(ロッシーニは1822年にナポリでこの曲を指揮している)から借りたものである。主部でクレッシェンドしてくる旋律は『グローリア・ミサ』(1820年)からの転用である。この旋律が第2幕の終わり近くでもギリシア軍の合唱として聞こえてきて、パミラが愛を思い切る重要なきっかけになる。
第1幕
コリント総督のクレオメーヌは一同にトルコと戦うべきか降伏すべきかを問う。若いネオクレスが戦いを主張し、一同は戦いに備える。クレオメーヌは娘のパミラをネオクレスと結婚させようとしていたが、パミラ本人はかつてアテネで会ったアルマンゾルという男性に恋していた。しかしそれはギリシアの様子を調べるために密かにやってきたマオメ2世その人であった。戦いに先立ち、クレオメーヌはパミラに万一の場合に自殺するための短剣を渡す。
戦いはトルコ側の勝利に終わり、クレオメーヌは捕虜になる。父を助けるためにやってきたパミラをそれと認めたマオメは、自分と彼女との結婚を条件としてギリシアを許そうと言う。
第2幕
マオメの天幕で、パミラは祖国への忠誠と愛の間に引きさかれて苦しみ、母の霊が自分を見守るように祈る。結婚式のバレエが踊られる中、捕虜にされたネオクレスが連れてこられる。パミラは彼を助けるためにネオクレスが自分の兄弟だと嘘をつく。マオメはネオクレスを結婚式に招待し、パミラに対して愛の歌を歌う。
しかしギリシア人たちが決死の戦いをしようとしているのを知ったパミラは、愛を捨てて祖国のために死ぬことを選ぶ。怒ったマオメは、翌日の日の出以前にコリントを滅ぼすことを宣言する。
第3幕
コリントの民は墓地を最後の砦として選ぶ。そこへトルコから逃げてきたネオクレスがやってくる。パミラも逃亡し、遠くで女たちと祈っている。クレオメーヌはまだ娘のことを怒っているが、やってきたパミラは母の墓前でネオクレスと結婚しようとする。クレオメーヌは2人を祝福し、ギリシア人の苦難が終わることを祈らせる。イエロスは最後の時が近づいていることを告げ、ギリシアの軍旗を祝福する。パミラは神の慈悲が悲しみが終わらせることを祈る。
トルコ人たちがやってくるが、パミラは短剣で自殺する。墓室が崩れ、炎に包まれたコリントが出現する。
プログラムとキャスト
指揮, カルロ・リッツィ
演出, ダヴィデ・リヴェルモーレ
舞台美術, エレオノーラ・ペロネッティ, パオロ・ジェップ・クッコ, ダヴィデ・リヴェルモーレ
ビデオデザイン, D-WOK
衣裳, ジャンルカ・ファラッシ
照明, ニコラ・ボヴェ
マオメット二世, アドリアン・サンペトレアン
クレオメーヌ, マッテオ・ローマ
パミーラ, ヴァシリサ・ベルジャンスカヤ
ネオクレス, マクシム・ミロノフ
イエロス, シモン・オルフィラ
アドラステ, スン・ティエンシュエフェイ
オマール, ジュゼッペ・デ・ルーカ
イスメーヌ, アンナ=ドリス・カピテッリ
テアトロ・ヴェンティーディオ・バッソ合唱団
合唱指揮, パスクアーレ・ヴェレーノ
ボローニャ市立歌劇場管弦楽団

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